——N様邸のリノベーションは、どのような経緯で始まったのでしょうか。
(営業・設計)お母様の介護が必要になったことをきっかけに、ご実家を二世帯で暮らせるようリノベーションしたいとご相談いただきました。増築を重ねたつくりで段差が多く、暗い印象だったのがお悩みだったと伺っています。

以前の1階の和室。段差も多く、奥の部屋は光が届かず暗かった。
——ディテールリノベを選んでいただいた理由を教えてください。
(営業・設計)数社を検討されたそうですが、他社はどこもコストを優先した無難な提案だったそうです。「せっかくリノベーションをするなら、遊び心のあるデザインにしたい」とのお考えでしたので、ご家族の趣味やライフスタイルを踏まえた、個性を活かす大胆なプランをご提案しました。
その内容をとても気に入ってくださったこと、弊社の住宅が「おしゃれで面白い家づくりをしている」と感じてくださったことが、弊社に決めていただいた理由だと思います。
——設計面で工夫されたポイントを教えてください。
(営業・設計)ご家族の趣味が自転車だと伺い、土間リビングをご提案しました。屋内にいながら外とつながるようなアウトドア感が、N様がイメージしている「遊び心」のイメージにぴったりだと思いました。

土間部分を増築し、リビングとつなげた遊び心ある空間へ。壁や天井の一部にはラワンベニヤを張った。
また、猫を2匹飼っていらっしゃるのですが、ご両親はこれまで猫との暮らしに慣れていなかったため、生活エリアを分けることにも配慮しました。
階段をリビング階段にし、猫がリビングと2階を自由に行き来できるようにしつつ、リビングとダイニングキッチンの間に引き戸を設けて空間を明確にゾーニング。
さらに、玄関の位置も北側(道路側)から東側に変え、お部屋、水まわり、ダイニングキッチンへとご両親がリビングを通らず生活できるよう、動線を確保しました。

リビングとダイニングの間に引き戸を設け、猫とご両親の生活エリアを明確に分けた。
——猫との暮らしを快適にするための工夫もされたそうですね。
(営業・設計)奥様から「猫も暮らしやすくしてあげたい」というリクエストをいただき、2階に猫のスペースを設けました。下部はトイレ置き場、上部はキャットウォークとして造作しています。

階段を上った先にある猫のスペース。トイレ置き場もキャットウォークもあり、猫にとっても快適な空間。
——内装について。子ども部屋の仕切り壁が特殊な形をしていますよね。
(コーディネーター)営業から「子ども部屋にもキャットウォークをつけたい」と話があり、そこに上がるためのステップが必要だと思いました。
他にも勉強机と、「推し活」のための飾り棚もあった方が良いと思い、それらを一体化したこの形を提案させていただきました。棚は本棚としても、キャットウォークとしても使えるように造作しています。

キャットウォーク・勉強机・飾り棚兼本棚が一体になった、子供部屋の間仕切り壁。棚部分はキャットウォークとしても。
上部だけでなく、壁自体にも猫の通り道をつくりました。壁の一部をずらすことで、部屋にいてもお互いの目隠しになるよう工夫しています。猫は狭い隙間を通るのが好きなので、人も猫も過ごしやすい仕掛けになったと思います。

目隠ししつつ、猫の通り道を作った斬新なアイディア。狭いところが好きな猫にとっても嬉しい仕掛けだ。
——今回のプロジェクトを振り返って、印象に残っていることはありますか。
(営業・設計)玄関の位置変更に加え、減築や増築も行った大変な工事でした。増築を重ねていた建物だったこともあり、構造補強などの調整が必要な場面もありましたが、最後にN様が「ディテールリノベにお願いして本当に良かった、感動した」と言ってくださったことが何より嬉しかったですね。ご家族も猫たちも、それぞれの居場所を持ちながら快適に暮らせる住まいになったと思います。
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・延床面積:43.5坪・敷地面積:75.0坪
#管理番号:17375813
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