築16年のお家。
当初は、2LDKの間取りにお子さん2人用の子ども部屋を造りたい、というご要望から始まったリフォーム計画。
お話を伺っていくうちに現在の悩みや、新築当初に叶わなかった要望などがどんどん出てきて、限りある予算の中、最大限叶えた工事となりました。
まずは一番のご要望である子ども部屋を計画。
もともと2階の12帖の部屋に入口を2ケ所にして間仕切りを設け、お子さんそれぞれの空間造りを行う。
また、ご家族のご要望でもあったリビングを広くしたいというご要望は、増築をして面積を広げることにより、LDKの隣にももう一室設けることができるようになりました。
・延床面積: 36.69坪
・リフォーム面積:38.19坪
#管理番号:5413479
#リフォーム #シンプルモダン #ナチュラルモダン #リフォーム・リノベ #モノトーン #スタイリッシュ #家事がラク #子育てしやすい #共働き世帯に配慮 #ゆくゆく3世帯で暮らす #ペットと暮らす #収納充実 #バリアフリー・ユニバーサルデザイン #料理を楽しむ #読書を楽しむ #BBQを楽しむ #こだわりの内観デザイン #おしゃれ #開放感 #重厚感 #落ち着き #かっこいい #クール #ハイセンス #オープンLDK #吹抜け #大開口 #畳スペース #家事スペース #スタディールーム #キッズスペース #スタディカウンター #アクセントウォール #エントリークローゼット #窓が多い #リビング収納 #ワークスペース #子供部屋 #オープンキッチン #ウォークインクロゼット #シューズインクロゼット #パントリー #階段下収納 #壁面収納
築16年、外壁のメンテナンスをしていないので、コーキングの劣化などが多々ある状態
増築した部分には金属サイデイングから、SOLIDOへ変更。落ち着いた印象へ
ポーチタイルもモルタル塗りからタイルを施工し、お掃除のしやすいポーチへとリフォーム
白を基調とした内装でしたが、経年劣化で汚れが目立つ状態。下駄箱収納では足りず、靴が常に玄関に置いてあり、掃除も大変
シューズクロークに家族用玄関通路を設け、玄関には靴がない状態ができる。足りなかった収納をカバーできるようになった
階段下を利用したTVボード。階段なりの形がリビング内にあり圧迫感があり、インテリアとしても好みではなかったとのこと
増築した分、広々したリビングと、将来を見据えて一室を設置。普段は洋室もリビングとして開放し、開放的な空間へ
もともとのLDKはそのままにし、インテリアに統一感を持たせ、一体感の中でも別空間を演出している
階段の位置は変えず、昇り降りの方向を変えて、リビングに階段の形は出てこないようリフォーム。テレビの位置を変えて部屋の印象を整えるためテレビボード背面にアクセントを設える。テレビボードの裏にはファミリー収納を設け、リビングの散らかりも解消
テレビボード裏のファミリー収納。おもちゃ屋や漫画本お子さんの勉強道具など、リビングに散らかってたものが一気に片付く場所
既存の吹き抜けはクロスを張り替えて、照明や手すりなどをブラックに統一。インテリアの印象も小物一つで大きく変化
経年劣化のクロスが全体ホワイトなのにどこかくすんだ印象。キッチン前はダイニングテーブルを置くつもりが、子供部屋がないため、学習机を置いている状態
ダイニングテーブルがキッチンの前に置けるようになり、全体の印象がすっきりと。テーブル脇にはデスクカウンターを設け、ちょっとした書き物したり、PC用などにしたりと家族共用のカウンターとして大活躍
キッチン前はお庭につながる空間として、植栽が四季を感じさせてくれる良い空間でした。ただ、お庭が広すぎて手入れが大変なのと持て余す空間でもあった
将来を見据えて、部屋を増築。普段は扉を開けて、LDKと一体的な空間として広々使えるようになった
キッチンはお気に入りのカラーを選択。カップボード(食器棚)の下台はキッチンとお揃いにして、吊り棚は対面式を意識してダイニングから見た印象に合わせるカラー選択をした
既製品の洗面化粧台かから造作洗面へ。壁から壁、ぴったりと施工できるのは造作ならでは
今までは洗面脱衣室と家事室がキッチンからつながった空間。リフォームあとは、洗面と脱衣を分け、家事室は奥様の空間として使いやすいようにリフォーム
階段の掛け方を変えたため、家事室側に階段下収納を設けることができた。お子さんの服など、丈が短いものも掛けたり、洗濯カゴを収納できたりとうれしい空間ができました
階段手摺はお子さんの落下防止もあり、アクリル板を間に入れているが、透明のため、傷がかなりめだっている状態
お子さんも大きくなり手摺を一新。ブラックへ変更し全体の印象を統一
増築してリビングの方向を変えたことで、吹き抜けから下の家族へもつながりが取れるようになった
経年劣化で、床の傷などが目立つ状態
床の上張り、天・壁のクロス貼替、建具の入替など、仕上を変えてあげるだけで、印象がガラッと変化。落ち着きのあるインテリアへ
ダークトーンの格好いいイメージに新築時はしたが、暗すぎて、お子さんが怖がる空間になってしまった
かっこいい印象のトーンは残しつつ、新たに間接照明を入れて昼間は明るく、夜は落ち着いた空間へリフォーム