フルリノベーションシンプルモダンヴィンテージモダンインナーガレージ平屋県央エリア

2階建ての実家をインナーガレージの平屋に。新築のような佇まいを目指しました|三条市

——リノベーションを考えたきっかけを教えてください。

(奥様)父が亡くなって、実家が空き家になったことがきっかけです。誰も住んでいなくても維持するためにお金はかかりますし、そのままにしておけば家も傷んでいきます。使っていない蔵もあったので、全部含めてどうにかしたいと考えていました。

当時は実家の隣に建てた家に住んでいたのですが、比べてみると実家の方がずっと広かったんです。それなら実家をきれいにして住んだ方がいいよね、という結論になりました。

——とても広いご実家でしたよね。それで平屋にされたのでしょうか。



リノベーション前の奥様のご実家。1階60坪、2階28坪の大きな家だった。

(奥様)平屋にできる広さだったのも理由のひとつですが、両親の暮らしを見ていたことも大きかったです。歳をとるにつれて階段を上がらなくなり、だんだん2階を使わなくなっていったんですよね。

私自身も、前の家では「2階に上がるのが億劫だな」と感じることがあって。主人とも「平屋がいいね」と話していました。

——何をきっかけにディテールリノベのことを知りましたか。

(奥様)知り合いから住宅会社を数社紹介してもらっていて、そのうちのひとつがディテールさんでした。なので、会社の名前は以前から知っていたんです。

その後、リフォームフェアに行ったときにディテールさんのブースを見つけて、「紹介してもらった会社だ」と親近感が湧いて。そこから具体的に相談するようになりました。

——最終的にディテールリノベを選んでいただいた理由は何でしょうか。

(奥様)営業の吉田さんが、こちらの希望に対して「それはできません」と言わなかったことですね。

もともと10畳の和室だった場所をインナーガレージにしたのですが、両袖を残して基礎をなくすことができるのか、主人が気にしていたんです。

吉田さんに相談したところ、「やりましょう」と言ってくれて。こちらの希望を実現しようとしてくれる姿勢が決め手になりました。

——リノベーションするにあたって、どんな住まいにしたいと考えていましたか?

(奥様)以前の家の古さを感じさせず、新築のようにすっきりときれいに見える家を目指しました。

——中庭をコの字に囲むようにして、プライベートスペースが分かれた作りになっていますよね。

(奥様)これから私たち夫婦が歳を重ねていくと、子どもたちとは生活リズムが変わってくるだろうなと思ったんです。私たちが早く寝ても、子どもたちは遅くまで起きているでしょうし、お風呂に入る時間も遅くなるかもしれません。

部屋が近いとお互いに生活音が気になると思ったので、寝室と子どもたちの部屋を離してもらいました。

——洗面室が2カ所あるのも、珍しいと思いました。



子ども部屋前にある洗面室。メイクグッズなどもしまえるように、小物の収納スペースもしっかりと設けている。



寝室手前の洗面室。大きな窓からたっぷりと光が入る、爽やかな空間に。

(奥様)娘が2人いるので、朝の身支度にどうしても時間がかかるんです。前の家では、洗面台の渋滞が主人のストレスになっていたので、新しい家ではもうひとつ作りたい、と考えていました。

(ご主人)白い方は娘たちと妻、グレーの方は私が使う想定でつくってもらいました。朝の支度がスムーズになって助かっていますね。

——他に間取りでこだわったところはありますか?

(奥様)LDKは、とにかく広く感じられるようにしました。キッチンもできるだけオープンにしたくて、本当はレンジフードの隣にある壁もなくしたかったくらいです(笑)。

加えてアイランドキッチンにしたい、パントリーもほしい、という要望も伝えて、今の配置になりました。開放感がありながら、家事もしやすい間取りになったと思います。



33畳の広々としたLDK。キッチンの奥にはウォークインのパントリーも設けた。

——インテリアは、どのようなイメージでコーディネートしましたか?

(奥様)インナーガレージのヴィンテージ感も取り入れつつ、シンプルに。外観は緑、内装は黒・茶・白でまとめました。



ヴィンテージテイストにも合う緑色の外壁を採用。

——見学会で、インテリアの参考になった住まいがあったとか。

(奥様)新築の平屋の見学会だったのですが、その家がすごく素敵だったんです。特に床の色が気に入って、同じ床材をわが家にも採用させてもらいました。

天井が高くて、勾配天井になっていたリビングも印象に残っています。実際の住まいを見ることで、自分たちが好きな雰囲気も具体的になっていきましたね。

——新築のように見せるために、細部にまでこだわったと伺いました。

(奥様)そうですね。特に建具は、新築と同じハイドアにこだわりました。新築の家を見学したとき、ドア枠がなく、クロス巻きですっきり仕上げているのがいいなと思ったんです。

窓のサッシもデザインを重視して、LIXILのものを選びました。ガラス面が大きいので、より開放感のあるリビングになったのでは、と思いますね。



建具やサッシなど細部にもこだわり、新築のようなすっきりとしたデザインを実現。

コーディネーターの岩田さんにも相談して、どうしたらすっきり見えるか、様々なアドバイスをいただきました。細かな部分までこだわったことで、希望していた新築のような雰囲気に近づけられたと思います。

——新しい住まいの感想をお聞かせください。以前の住まいとは「違う」と実感したことがあったとか。

(奥様)リビングの天井を高くしたので、最初は声がすごく反響することに驚きました。以前の家とは全然違って、しばらくは慣れなかったですね(笑)。

だんだん気にならなくなりましたが、スポーツ観戦をして盛り上がっているときは、やっぱり「響いているな」と感じます。それだけ空間が広くなったということなのかなと思っています。

——新しい家で始めたことや、これから楽しみにしていることはありますか。

(ご主人)私はガレージ作りですね。最近では趣味の釣り道具用の収納台やラックを自分で制作しました。



ご主人こだわりのインナーガレージ。上部にはロフト収納も作り、奥のハシゴから上れるようにした。



趣味の釣りグッズが並ぶ収納ラック。隣の制作台もご主人お手製のもの。

妻からはきりがないと言われますが、まだ完成ではないんです(笑)。途中で休憩できるようにソファやローテーブルも置いて、少しずつ自分好みにカスタマイズするのを楽しんでいます。

(奥様)私はリビングのソファで、テレビを見ながらゆっくり過ごすことが多いですね。ワールドカップも、この広いリビングで楽しめました。

主人のガレージ作りが一段落したら、今度はリビングの梁に植物を吊り下げるためのフックをつくってもらおうと思っています。これから少しずつグリーンを増やして、もっと自分たちらしい空間にしていきたいですね。

 


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・延床面積:57.5坪
・敷地面積:290.0坪

#管理番号:17298751
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