皆様こんにちは。
新潟のリフォーム・リノベーション専門店「ディテール・リノベ」カスタマーサービスの樋口です。
今回ご紹介します商品は「コーキング」です!
コーキングって何?
コーキング材とは、構造体の目地、部分に充てんして防水性、気密性などの機能を発揮させる材料です。
コーキングの主な使用箇所
窯業サイディング目地、木質パネル目地、アルミサッシ回り、金属、金物回り、金属サイディング目地、
金属屋根折板部・ハゼ部 大理石、モルタル、コンクリート、水廻り
コーキングの種類
外部、内部では使用するコーキングは使い分けが必要となります。
皆さんが良く目にするコーキングですと、外壁や水周り、壁紙と言ったところでしょうか。
外壁で使用しるコーキングは変性シリコンが定番なようです。
ウレタン樹脂を原料としたもので、耐候性・塗装性に優れていることからさまざまな用途に使用できるのが特徴です。
硬化後に塗装が可能なので外壁にも使用できます。
水廻りで使用するコーキングはボンドシリコンコーク(防カビ剤入り)こちらも定番でネット売れ行き1位でした。
シリコン接着剤は耐熱性・絶縁性・防水性などに優れており、熱くなったり濡れたりしても接着した部分が剥がれづらいのがメリットです。
また、弾力性があり衝撃を吸収してくれるため、接着面を頑丈に保ってくれるという特徴もあります。
壁紙入隅などで使用する一般的なコーキングは、ジョイントコークA(モノタロウランキング上位)
内コーク施工に最適壁紙や水性塗料との接着性に優れており高耐湿性で水分による壁紙の剥離を防止します。
抜群の伸縮性と密着性で下地の動きに追従し切れにくい。
職人時代よく使ってました。
外壁は業者にお任せしないとなかなか難しいところですが、②③は施工方法などYouTubeに動画があり極めれば個人で施工可能でしょう。
コーキングの寿命
使用する種類にもよりますが、一般的に5~10年です。
コーキングには可塑剤という弾力性を持たせる成分が含まれています。
この可塑剤の寿命が5~10年なので、それを過ぎるとコーキングは次第に弾力性を失っていきます。
弾力性を失うことで様々な劣化症状を引き起こします。
実はご紹介したコーキングはごく一部になりますので、気になった方は調べてみてください。
コーキング補修は私たちにお任せください
ディテールホームでは、コーキング補修をすることが可能です。
ご希望の方は、こちらの問い合わせフォームから、お申し込みください。