こんにちは。
新潟のリフォーム・リノベーション専門店「ディテール・リノベ」の五十嵐です。
今回今進行中の自宅のリノベーションについてお話をしていこうと思います。
自宅の二世帯リノベーションを始めました
リノベーションを実施している建物は私の実家になり、現在は母親と祖母が暮らしています。
私は結婚してアパートに暮らしていて長男が来年小学校に入学するタイミングで実家に入ろうと工事を始めました。
間取りは2世帯住宅にして各々の世帯が生活しやすい環境を目指しました。
2世帯の住宅になると予算も大きくかかりますが、今の生活や今後子供が成長して結婚した時に一緒に暮らせるように考え計画していきました。
建物は築27年とまだ年数も経っていないので、痛みが少ない屋根を残したリノベーション工事をしています。
以前から気になっていた部分で鳥やコウモリが良く出入りしており、その糞の問題がとても悩んでいました。
解体するとあちこち鳥の巣やコウモリの糞で隙間がいっぱいになっていました。
想像はしていましたが、量が多すぎてかなり引きました。
屋根付近で作用していると蜂の巣もあり気付かず刺されてしまいました。
これを機に侵入口を塞いで今後入って来ないように施工したのですが、まだちょっとした隙間があるのか、コウモリが中に入ってくるので、隙間がないかチェックしていきたいと思います。
また、リフォーム工事をしていく中で再利用できる材料は積極的に活用していく事を再度認識しました。
以前の建物は柱のサイズが120mmのものですが、今の主流は105mmのサイズになり、ウッドショックの影響により120mmのサイズの品薄や価格の高騰などある為、コストを抑える部分やSDGsの観点からも活用していきたいですね。
今回は自宅のリノベーションの工事中の様子をお伝えいたしました。
次回は完成した所をお伝え出来ればと思います。
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