我が家でも実践している「快適な室内温度を保つ方法」

こんにちは。

新潟のリフォーム・リノベーション専門店「ディテール・リノベ」の五十嵐です。

今回のテーマとして住宅環境を良くするにはどのような工夫が必要か?

私の自宅でも実践している「住宅環境を良くする」ことをご紹介させていただきたいと思います。

「住宅環境を良くする」とは、いったいどのようなことかというと、「室内の温度管理」となります。

冬であれば暖かい室内空間、夏であれば涼しい室内空間となりますが、「実際私たちが快適に感じる室内温度とは何度なのか?」また、「快適な室内温度との基準とは何度なのか?」ご存じでしょうか。

その温度に室内環境をあわせ、自身の体感に違いがないかなど、確認しながら生活していくと、すごしやすい住宅環境になろうかと思います。

 

①快適な室内温度基準

冬:18℃~22℃ 
夏:25℃~28℃

快適な基準の室内温度とは環境省が推奨する室内温度となります。

あくまで冷暖房器具の設定温度ではなく室内の気温となります。

個人的な意見ですが夏の25~28℃というのは暑すぎるような…

熱中症のリスクは25℃以上になると上がるといわれています。

あくまで推奨する基準温度になりますので、体感や体調に合わせた適温がよろしいかと思います。

 

②私たちが快適に感じる室内温度

基準の温度が分かったところで、「今快適に過ごしている室内温度が何度か?」「その室内温度がどこの部屋まで行き届いているか?」計測はされていますでしょうか?

計測には温度湿度計を使用し、各部屋に配置することでそれぞれの計測が可能となります。

その温度差があまりない状態が理想とされます。

我が家も各部屋の室内温度の計測と室外の気温の計測をしております。

冬時期は家族の体感として快適な室内温度を21℃とし、他の部屋差を計測しております。

熱源としてエアコンを常時運転をし、補助暖房として灯油を使用しています。

サーキュレーターは使用せず、自然に空気が流れるよう室内扉を開けている状態です。

実際の体感としては、リビングから遠い部屋やトイレなど締め切る部屋は少し寒い気がします。

計測結果からも体感に合う数値となりました。

また、その部屋にどのように空気の流れを作るかが今後課題となります。

夏はまだ温度計を設置して計測はしておりませんが、リビングのエアコンの設定温度を25℃に設定し、生活しています。

空調が寝室まで行き届かない為、寝室は冷房をつけてい就寝しています。

 

今後計測をしながら快適な住宅環境を整えていきたいと思います。

皆様もお住いの住宅で温度を計測し、快適な温度を知ることで住宅環境の改善につなげられると思います。

また、リノベーションにより快適な住宅環境を整えることが出来ますので、ご相談お待ちしております。

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