こんにちは🎶
新潟のリフォーム・リノベーション専門店「ディテール・リノベ」小林でございます。
ムシムシでただ外を歩くだけ汗がでる季節がやってきましたね。
小林家ではディテール・リノベのスタッフインスタで
登場している、こてつ(猫)と、ペンギン(年中暑がりの主人)がおりまして、
常に冷え冷えの状態が保たれております。
私がエアコンが効きすぎると身体がだるくなるので、
温度戦争が勃発すると夏が来たと季節を感じる今日この頃です。
中古住宅を購入検討しようとしてる皆様へ
さて、タイトルにもありますが、最近「中古住宅を購入してリノベしたいです!」と
言うお客様の声を多くいただきます。
その理由として、新築より安く住宅が取得できそうだから・・・
確かに、最近の建築事情として資材不足や物価の上昇により建築材料の高騰、職人部不足による人件費の増加など様々な要因で建築費が上がっています。
ここ数年の上がり幅に私たち自身も驚いてる状況なので、お客様からしても悩むことが多くなるかと思います。
そんな方に中古住宅の購入のポイントをいくつか、お話したいと思います。
築年数
どんなにリフォーム・リノベした中古物件でも新築時の築年数は変わりません。
耐震の基準の考え方は築年数によります。
1981年6月以降に建築された新耐震基準の建物か否か?
【新耐震基準と旧耐震基準の違い】
さらに1995年の阪神・淡路大震災を踏まえ2000年より基準が強化されましたので、2000年以降の建物は現行の新築の耐震に近い建物になります。
中古住宅で価格が安く出ているのは、旧耐震基準がほとんどです。
そのことを理解して購入しましょう!
リフォーム・リノベ済みの中古住宅
スーモやアットホームなどポータルサイトでよく見る、「リフォーム済み)「リノベ済み」という物件があります。
見た目がきれいで新しくなってるということで良ければ良いですが、
断熱改修やサッシ(窓)が昔の単板ガラスのままや単板のインナーサッシだけつけた家など、
結局冷暖房費がかさんで、住宅ローンは安く抑えたけど光熱費がすごいかかる、ということもあります。
また、外壁は塗装のみとなるとまた数年後にはメンテナンスが必要な場合があり、結局またローンを組んでメンテナンスするといった場合もあります。
その中古住宅は、法規制を守った家か?
中古住宅の中には、「再建築不可」といった、法規制にあってないものもあります。
ただそれは、建てた時は問題なかったけど、現在の法律では適合していないということや、接道の問題など様々な要因があります。
もし、購入後に売却したいや立て替えたいなどがあった際に、思ったことができない可能性が多くあります。
以上、3点でした!
まだまだ伝えたいことはたくさんありますが、どれも一般の方はわかりにくく、それを販売している不動産屋さんでさえ、わからない人もいらっしゃいます。
購入の前や中古住宅をご検討されている方は、ぜひ一度ご相談ください。
その後のリフォーム・リノベーションも一緒にご案内します!
誰に聞いたら良いかわからないことは、ディテール・リノベへご相談下さい♬
まずはリフォーム・リノベーション住宅を見てみたい!そんな方はぜひ一度モデルハウスへご来場ください。
公開中!リノベーションモデルハウス
新潟市中央区親松モデルハウス
築40年・25坪の住宅。
断熱改修・耐震改修に加え、制震装置を導入し、築40年の家に新たな価値を吹き込んだ。
また、子育て世代に人気の 1階に寝室を設ける間取り を採用し、2階へ行かずともワンフロアで生活が可能に。
さらに、アイランドキッチンの家事動線と、人気の「乾太くん」を取り入れ、家事効率を大幅に向上させた。
ぜひご見学ください。
長岡市幸町モデルハウス
築47年の建物は旧耐震基準で建てられていたため、耐震補強を実施。
さらに、制振装置を導入し、地震対策を強化した。
断熱性能にもこだわり、断熱材には高性能断熱材を使用、サッシにはトリプルガラスを採用して気密性・断熱性を向上。
広々としたLDKに土間リビングと小上がり和室を隣接させ、すべてをつなげると開放的な大空間に。
小上がり和室からは長岡花火を鑑賞できる特別な空間に。
ぜひご見学ください。
デザインまでこだわったリフォーム&リノベーションをご検討中の方へ
耐震・断熱はあたりまえ。家族全員でデザインにこだわりませんか?
ディテール・リノベが提案するリフォーム&リノベーションは、単に家の性能を向上させるだけではありません。
「デザイン」「耐震」「断熱」の3つを軸でお客様に上質な暮らしをご提案します。
ディテールホームで培ってきたデザイン性を活かし、流行のデザインにとらわれず、普遍的なデザインで100年先を見据えたリフォーム&リノベーションをご提案します。