こんにちは。
新潟のリフォーム・リノベーション専門店「ディテール・リノベ」の中村です。
今回は、リノベーションとリフォームの違いと、それぞれのメリット・デメリットについてご紹介させていただきます。
リフォームとリノベーションの違い
リフォームとは?
老朽化した建築物を新築に近い状態に戻すこと
リノベーションとは?
既存の建築物に工事を加え、既存のものよりも価値を高めること
既存の住宅を『戻す』のか、価値を『高める』のか、工事の内容によって言葉の定義が変わってきます。
リフォームとリノベーションを対比しながら各々のメリット、デメリットを以下に挙げてみました。
リフォームのメリット・デメリット
メリット
工事規模が小さいく仕上がり部分の工事がメインになるため、短期間で工事が完了する。
工事費用が抑えられる。
デメリット
既存の間取りは変わらないので、設計の自由度やデザイン性は追及しずらい。
リノベーションのメリット・デメリット
メリット
既存の間取りを変更できるので、設計の自由度やデザイン性を追求できる。
デメリット
工事規模が大きくなり、工事が長期間になる。
工事費用が高くなる。
国土交通省が行った、令和4年住宅市場動向調査報告書によると、リフォーム資金は平均206万円(令和4年)に対し、リノベーションは工事規模が大きくなるためもっとかかるものとなります。
リフォームにしてもリノベーションにしても多くの費用が掛かります。
その為国や地方公共団体では、既存住宅における断熱リフォーム支援事業や次世代省エネ建材の実証支援事業、長期優良住宅化リフォーム補助金、各市町村での補助金など減税や補助金制度を運用しています。
※工事の内容により使用出来ない減税、助成金制度もあります。
上記の制度は毎年内容が変わったり、打ち切られたりしますので、ご検討頂いている方は、是非一度ご相談頂ければと思います。
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